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健康経営への取り組みについて
■健康経営優良法人(中小法人規模部門)の認定
当社は、経済通産省より「健康経営優良法人」として、今年度も認定されました。
■健康経営とは
健康経営とは、従業員等の健康管理を経営的な観点から考慮し、実践することです。
運輸事業者として「安全・安心・快適」な輸送サービスをお客様に提供し続けていくためには「従業員が心身ともに健康であること」が大前提であると考えています。そのため当社では、産業医や保健師と連携を取りながら、様々な健康保持増進施策を講じ、全社を挙げて従業員の健康支援の取り組みを行っています。
■取り組み内容
《受診勧奨の取組》
健康診断の結果が要受診と判定された従業員に、産業医と保健師が連携し、受診指示・事後フォローを実施しています。また、生活習慣病予防健診や当社専用のオリジナル人間ドックの受診補助があります。
《コミュニケ―ションの促進》
クラブ活動支援としてスポーツや文化活動に対して年間活動資金の一部を負担しています。
ファミリー感謝デーとして、従業員とその家族を対象とした謝恩イベントを開催しています。
※2022年度は新型コロナウイルス感染症予防の観点から中止しました。
《従業員の感染症予防》
インフルエンザ予防接種の費用を全額補助しています。
《50人未満の事業場におけるストレスチェックの実施》
詳細なストレスチェックプロフィールが個人へ配布され、自身のセルフケアにも役立っています。高ストレス者には面接指導の案内をし、本人の希望に基づいて産業医の面接指導を行われます。
《健康相談・保健指導》
保健師が常駐し、保健指導対象者と直接面談を行い、改善点をわかりやすく理解してもらえるようにしています。また、2022年度は、生活習慣病発症リスクの高い従業員に対し、当社保健師・管理栄養士による特定保健指導を実施しました。
《運動機会の促進》
毎年12月頃にバレーボール大会、3月頃にソフトボール大会を開催しています。
※2022年度は新型コロナウイルス感染症予防の観点から中止しました。
2022年度は「あいち健康プラス」アプリを用いたウォーキングイベントを2回開催しています。
《禁煙対策》
名鉄病院「禁煙外来」で治療を開始し、禁煙を達成すると、受診費用が補助されます。
また事業場は屋内全面禁煙となっています。
※2022年度は新型コロナウイルス感染症による名鉄病院の一時受け入れ停止のため中止しました。なお、2023年1月から受け入れ再開しており、2023年度は実施する予定です。
《長時間労働への対策》
1ケ月当たりの時間外・休日労働時間が80時間を超えた者に対して「疲労度チェックリスト」を記入してもらい、その内容に応じて産業医面談等を実施しています。
《衛生管理・健康教育》
週に一度、衛生管理者が職場巡視をおこない、年に一度の安全衛生大会では、安全衛生に関する結果や活動報告のほか、産業医講話をおこなっています。
また、月に一度、協会けんぽメールマガジン(健康コラム)の配信・社内報に各営業所の衛生管理者が作成した「ほけんだより」を掲載しています。
健康経営優良法人の認定についてはこちら
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html
■愛知県健康経営推進企業の登録
愛知県では、健康経営を推進する企業・団体の登録制度があり、当社では2019年10月に登録が認められました
愛知県健康経営推進企業の詳細についてはこちら